流体に関する | |||||
14-A | 4 | 不適 | 1 | ニュートン流体とは、 |
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粘性係数が速度勾配によって変化しない流体のこと(水、油、空気など) | |||||
14-A | 6 | 3 | ダルシー・ワイズバッハの式により 管径・管長・流速がそれぞれ2倍になると 磨耗損失は、4倍になる。 | ||
15-A | 4 | 不適 | 2 | 滑らかな円管の層流域における管摩擦係数は、レイノルズ数に比例する。 | |
平均流速に比例、管内径の2乗に反比例(ダルシーワイズバッハの式) | |||||
15-A | 6 | 無関係 | 3 | ジューコフスキーの式 ── 粘性係数 | |
ジューコフスキーの式=水撃現象での上昇圧力 | |||||
16-A | 4 | 無関係 | 4 | ウォーターハンマー ── 臨界レイノルズ数 | |
臨界レイノルズ数…層流から乱流に移り変わるときのレイノルズ数のこと | |||||
16-A | 6 | 適 | 1 | 流体が直管を流れるとき、粘性のために流体摩擦が働き、運動を妨げる抵抗となって圧力損失を生じる。この圧力損失の計算に用いられるのがダルシー・ワイスバッハの式であり、圧力損失は平均流速の2乗に比例することが知られている。 | |
17-A | 4 | 無関係 | 3 | トリチェリの定理 ── 表面張力による毛管現象 | |
トリチェリの定理=液の位置エネルギーは、運動エネルギーに全て転換(オリフィス) | |||||
17-A | 5 | 不適 | 1 | 円管の直管部の摩耗損失は、動圧に比例するが、径の大きさや長さに無関係である。 | |
平均流速に比例、管内径の2乗に反比例(ダルシーワイズバッハの式) | |||||
流量計に関する | |||||
14-A | 5 | 不適 | 2 | ベンチュリー計は、管路の途中に絞り部を設け、大口径部と小口径部の |
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静圧 | |||||
燃焼に関する | |||||
15-A | 7 | 不適 | 2 | 一般に気体燃料より液体燃料のほうが理論空気量に近い空気量で完全燃焼する。 | |
逆 | |||||
冷凍に関する | |||||
14-A | 7 | 不適 | 1 | 吸収冷凍機は、水が |
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水が蒸発器で蒸発するときの気化潜熱で行われる。 | |||||
熱的現象に関する | |||||
14-A | 8 | 不適 | 4 | 固体壁両側の流体間の熱通過(熱貫流)による熱移動量は、保温材の厚さを2倍にすると |
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壁両面の熱伝達率や、壁の熱伝導率の影響を受けて、1/2にはならない。 | |||||
15-A | 8 | 不適 | 4 | 気体を断熱膨張させても、 |
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気体の温度は下がる | |||||
16-A | 7 | 適 | 2 | 熱の移動 | |
熱放射は、熱エネルギーが電磁波を通して伝わるため、熱の移動に媒体を必要としない。 | |||||
17-A | 7 | 不適 | 4 | ||
凝縮温度と蒸発温度が一定のサイクルは実現困難 | |||||
湿り空気に関する | |||||
14-A | 9 | 不適 | 3 | 噴霧水が全て蒸発し有効に加湿される場合の湿り空気の状態変化は、乾球温度がほぼ |
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乾球温度は下がり、絶対湿度は上がる。 | |||||
15-A | 9 | 不適 | 1 | 飽和湿り空気を冷却しても、 |
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絶対湿度は下がる。 | |||||
16-A | 8 | 不適 | 3 | 比エンタルピーを一定に保ちながら相対湿度を上げると、乾球温度も |
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下がる | |||||
17-A | 8 | 不適 | 3 | 噴霧された水が全て蒸発して有効に加湿された場合、乾球温度と絶対湿度は、ともに上昇する。 | |
乾球温度は下がり、絶対温度は上がる。 | |||||
音に関する | |||||
14-A | 10 | 不適 | 2 | 高音を遮るためには、ガラスや合板などで空気層を挟んで二重にするより、2枚重ねにするほうが |
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2枚重ねにすると振動が伝搬される。 | |||||
15-A | 1 | 不適 | 1 | 遮音性の良い遮音材は、一般に透過損失が |
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遮音性能の良いものは、透過損失が大きい | |||||
17-A | 10 | 不適 | 4 | マスキング効果は、マスクする音の周波数がマスクされる音の周波数に近いほど |
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大きくなる。 | |||||
金属に関する | |||||
15-A | 10 | 適 | 2 | 水中における金属の腐食電位列を貴から卑の順に並べると、ステンレス鋼、青銅、鉛、炭素鋼、亜鉛であり、水中で二つの金属を接触させると、より腐食電位の低い金属が腐食される。 |
流体工学 | |||
ニュートン流体 | |||
粘性流体のうち、摩擦応力が速度勾配に比例する流体のこと | |||
流体の運動に関する | |||
@レイノルズ数 | |||
管内を流れる層流と乱流の判定値 | |||
Aベルヌーイの定理 | |||
流体におけるエネルギー保存則 | |||
重力以外の外力が働かない場合、流体のもっている運動エネルギー、位置エネルギーおよび圧力エネルギーの総和は、流線に沿って一定である。 | |||
Bトリチェリーの定理 | |||
小穴から流出する水の流速 | |||
水位の高さの1/2乗に比例する | |||
圧力損失(摩擦損失水頭) | |||
@ダルシー・ワイズバッハの式 | |||
管路を流れる流体の摩擦による圧力損失 | |||
※Aハーゲンポアイズユの式 | |||
Bムーディ線図 | |||
摩耗損失係数を求める実用的な線図 | |||
※Cカルマン・ニクラウゼの式 | |||
Dジェーコフスキーの式 | |||
給水配管における水撃作用(ウォーターハンマー)による圧力上昇 | |||
熱力学 | |||
@クラウジウスの原理 | |||
熱は、高温の物体から低温の物体に移動する。 | |||
Aゼーベック効果 | |||
2種類の金属を用いて回路を作り、一方の接点を加熱、もう一方の接点を冷却すると起電圧が生じ、電流が流れる。 | |||
Bペルチェ効果 | |||
2種類の金属の接触面を通して弱電流が流れるとき、熱が発生したり吸収されたりする現象 | |||
Cステファン・ボルツマンの法則 | |||
放射エネルギーは、絶対温度の4乗に比例する。 | |||
Dモリエル線図 | |||
縦軸に絶対圧力、横軸に比エンタルピーをとり 冷媒の特性を示したもの | |||
湿り空気 | |||
@ボイル・シャールの法則 | |||
一定量の気体の体積は、圧力に反比例し、絶対温度に正比例する。 | |||
Aダルトンの法則 | |||
混合気体の圧力は、それぞれの気体の持つ圧力を加えた圧力となる。 | |||
B比エンタルピー | |||
湿り空気の保有する乾き空気中の熱量と、水蒸気中に含まれる熱量の和 | |||
環境工学 | |||
音 | |||
@等ラウドネス曲線 | |||
同じ強さの音波でも小さい音にしか聞こえない関係を示した | |||
ANC曲線 |