平成18年度1級電気工事管理技術検定試験 学科試験問題
◆午前

 @全56問題
 A〔No. 1 〕〜〔No.15〕までの15問題のうちから,10問題を選択
 B〔No.16〕〜〔No.48〕までの33問題のうちから,15 問題を選択
 C〔No.49〕〜〔No.56〕までの8問題のうちから,5 問題を選択
 

 全部で30問題を解答する
 
選択問題

問題番号〔No. 1 〕〜〔No.15〕までの15問題のうちから,10問題を選択
〔No. 1〕直径が2 mm,長さが1 kmの導体の抵抗値として,正しいものはどれか。
ただし,導体の抵抗率=2×10-8〔Ω・m〕とする。
→→→解答と解説 



〔No. 2〕図に示す十分に長い直線状導体に電流I〔A〕を流したとき,点Pの磁界の大きさ
H〔A/m〕を表す式として,正しいものはどれか。

  ただし,導線から点Pまでの距離はr〔m〕とする。
→→→解答と解説 



〔No. 3〕図に示す回路に,交流電圧を加えたときの力率の値として,正しいものはどれか。

  ただし,R= 4 Ω,XL= 7 Ω,XC =4 Ωとする。
→→→解答と解説 



〔No. 4〕アナログ計器と比較したディジタル計器の特徴に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
(1) 有効桁数が多く取れ,精度が良い。
(2) ノイズの影響を受けにくく,ノイズ対策が不要である。
(3) コンピュータに接続して,数値の記録やデータの処理ができる。
(4) 読み取りの個人差がない。
→→→解答と解説 



〔No. 5〕シーケンス制御とフィードバック制御の特徴に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

(1) フィードバック制御は,制御量を目標値比?較し,それらを一致させるように操作量
を生成する制御である。
(2) フィードバック制御は,回路構成が必ず閉ループになる制御である。
(3) シーケンス制御は,あらかじめ定められた順序又は手続きに従って,制御の各段階を逐次進めていく制御である。
(4) シーケンス制御は,連続的な量の制御である。
→→→解答と解説 



〔No. 6〕同期発電機の並列運転の条件に関する記述として,関係 がないものはどれか。
(1) 起電力の大きさが等しいこと。
(2) 起電力の位相が等しいこと。
(3) 周波数が等しいこと。
(4) 定格電流が等しいこと。
→→→解答と解説 



〔No. 7〕変圧器の電圧変動率e〔%〕を求める式として,正しいものはどれか。
ただし,百分率抵抗降下はp〔%〕,百分率リアクタンス降下はq〔%〕,力率はcosq とする。
→→→解答と解説 



〔No. 8〕出力10 000 kVAで遅れ力率60 %の変電所において,力率を遅れ力率80 %にするために必要なコンデンサ容量として,正しいものはどれか。
(1) 1 200 kvar
(2) 2 000 kvar
(3) 3 500 kvar
(4) 7 500 kvar
→→→解答と解説 



〔No. 9〕原子力発電に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
(1) 燃料には,天然ウラン濃縮,ウランプルトニウムがある。
(2) 沸騰水型原子炉では,原子炉内で発電用の蒸気を直接発生させる。
(3) 加圧水型原子炉では,冷却材に軽水を使用する。
(4) 高速増殖炉では,減速材に軽水を使用する。
→→→解答と解説 



〔No.10〕変電所の構成機器に関する記述として,不適当なものはどれか。
(1) 単巻変圧器は,二巻線変圧器に比べて,インピーダンス及び電圧変動率は大きい。
(2) 避雷器は,雷及び回路の開閉等に起因する衝撃過電圧に伴う電流を大地へ分流する。
(3) 遮断器は,故障電流の遮断及び負荷電流の開閉を行う。
(4) 調相設備は,線路の無効電力潮流を少なくなるように調整して,送電線損失を軽減する。
→→→解答と解説 



〔No.11〕電力系統の短絡容量の軽減対策に関する記述として,不適当なものはどれか。
(1) 発電機や変圧器などに高インピーダンス機器を採用する。
(2) 上位電圧系統を採用する。
(3) 直流連系により交流系統を分割する。
(4) 送電線に直列コンデンサを設置する。
→→→解答と解説 



〔No.12〕交流送電方式と比較した直流送電方式の利点に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
(1) 電力潮流の送受電制御が迅速,かつ容易に行える。
(2) 高電圧,大電流の遮断が容易である。
(3) 長距離送電の場合には,送電容量を電線の許容電流まで大きくできる。
(4) ケーブル送電の場合には,充電電流が流れないので誘電損を考慮しなくてよい。
→→→解答と解説 




〔No.13〕照明に関する記述として,不適当なものはどれか。
(1) 点光源からの光による照度は,途中での吸収等がない場合,光源と観測点との距離の二乗に逆比例する。
(2) 光度とは,光源からある方向への単位立体角あたりに出る光束をいう。
(3) 輝度とは,光源の見かけの明るさを表し,ある与えられた方向に向かう光度を,その
方向への見かけの面積で除したものである。
(4) 青みが強い光よりも赤みが強い光の方が,色温度が高い。
→→→解答と解説 


〔No.14〕太陽光発電に関する次の文章中,に当てはまる語句の組合せとして,適当なものはどれか。

 「太陽光発電は,半導体に光が入射したときに起こるを利用した発電であり,シリコン結晶系太陽電池は,表面温度が高くなると,出力がする温度特性を有している。」
→→→解答と解説 



〔No.15〕直流電気車において,直流直巻電動機を用いる電気車と比較した,インバータ制御による三相誘導電動機を?いる電気?の特徴に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
(1) 主電動機を小型にすることができる。

(2) 主抵抗器が不要で大幅に電力の節約ができる。
(3) 整流子,ブラシが不要で保守点検が容易である。

(4) .正転と逆転を切換えるための回路が複雑となる。
→→→解答と解説 



選択問題

問題番号〔No.16〕〜〔No.48〕までの33問題のうちから,15問題を選択
〔No.16〕火力発電に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
(1) 石炭を燃料とする汽力発電所は,石油を燃料とする汽力発電所に比べて,発電所用地が広くなり所内動力も大きく,発電所熱効率もやや低い。
(2) コンバインドサイクル発電は,汽力発電とガスタービン発電を組合せることにより,プラント全体の熱効率を高めることができる。
(3) ガスタービン発電は,汽力発電と比較すると,負荷変動に対する追従性が悪い。
(4) 天然ガスを燃料とする汽力発電所では,液化天然ガス(LNG)の貯蔵タンク,LNGポンプ及び気化器などの設備が必要である。
→→→解答と解説 



〔No.17〕水力発電に用いる水車に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
(1) フランシス水車は,動作原理によって大別すると,反動水車に分類される。
(2) フランシス水車は,出力が変化しても効率はほぼ一定である。
(3) ペルトン水車は,動作原理によって大別すると,衝動水車に分類される。
(4) ペルトンス水車は,吸出管がないため,排棄損失が大きくなる。
→→→解答と解説 



〔No.18〕変電所の母線電圧を調整するために用いられる機器として,関係のないものはどれか。
(1) 負荷時タップ切換変圧器
(2) 電力用コンデンサ
(3) 同期調相機
(4) 補償リアクトル
→→→解答と解説 



〔No.19〕電力系統の保護に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
(1) 保護継電方式は,主保護継電方式と後備保護継電方式に分けられる。
(2) 保護継電器は,その役割を果たすため事故区間判別の選択性と高速性が要求される。
(3) 距離継電方式は,主に放射状系統を構成する送電線の保護に適用される。
(4) 再閉路方式は,停電時間を短くするためのものであり,主に地中送電系統で使用される。
→→→解答と解説 



〔No.20〕中性点接地方式に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
(1) 直接接地方式は,地絡電流が大きいため,通信線に対する電磁誘導障害が大きくなる。
(2) 抵抗接地方式は,健全相の対地電圧を抑制できるため,絶縁レベルの低減が図れる。
(3) 消弧リアクトル接地方式は,一線地絡時に対地充電電流を消弧リアクトル電流で打ち消し,停電及び異常電圧の発生を防止する。
(4) 非接地方式は,亘長の短い33 kV以下の系統に適用される。
→→→解答と解説 



〔No.21〕送電線路の架空地線に関する記述として,不適当なものはどれか。
(1) 電力線への雷の直撃を防止する効果がある。
(2) 通信線への誘導障害を軽減する効果がある。
(3) 光通信ルートでは,光ファイバ複合架空地線(OPGW)も使われる。
(4) 直撃雷に対する遮へい角が小さいほど,遮へい効率も小さい。
→→→解答と解説 



【No.22】架空送電線路に使用される鋼心アルミより線(ACSR)の特徴を2 種硬銅より線(PH)と比較した場合の記述として,不適当なものはどれか。

  ただし,電線の単位長さあたりの抵抗は同一とする。
(1) 引張りに対する機械的強度が大きい。
(2) 重量が軽い。
(3) コロナが発生しにくい。 .
(4) 導電率が?きい。
→→→解答と解説 



〔No.23〕架空送電線路のギャロッピングに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
(1) 単導体よりも多導体において発生しやすい。
(2) 電線断面積が大きいほど,発生しにくい。
(3) 着氷雪した電線に水平風が当たると振動する現象である。
(4) 防止対策として,送電線の相間にスペーサを取り付ける方法がある。
→→→解答と解説 


〔No.24〕高圧架空配電線路に関する記述として,不適当なものはどれか。
(1) 引留め部分の支持用として,高圧ピンがいしを使用した。
(2) 高圧絶縁電線として,ポリエチレン電線(OE)を使用した。
(3) 線路用開閉器として,屋外用の高圧交流気中負荷開閉器を使用した。
(4) 柱上変圧器の一次開閉器として,高圧カットアウトを使用した。
→→→解答と解説 



〔No.25〕送電系統における放射状方式と比較した常時閉路ループ方式の利点に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
(1) 電力系統全体の電力損失を軽減することができる。
(2) 供給信頼度の向上を図ることができる。
(3) 保護継電方式を簡素化することができる。
(4) 潮流制御により送電容量の増加を図ることができる。
→→→解答と解説 



〔No.26〕地中電線路におけるケーブルの絶縁劣化測定法として,不適当なものはどれか。
(1) 誘電正接法
(2) 部分放電法
(3) 直流高圧法
(4) マーレーループ法
→→→解答と解説 



〔No.27〕架空送電線路の雷害防止に関する記述として,不適当なものはどれか。
(1) 鉄塔逆フラッシオーバを防?するためには,埋設地線や接地棒を塔脚に設置して,塔脚接地抵抗を減少させる。
(2) がいし連のフラッシオーバによるがいし破損を防止するためには,アークホーン等の防絡装置をがいし連の両端に取り付ける。
(3) 逆フラッシオーバを防止するためには,架空地線のたるみは電線のたるみよりも
大きくして,径間中央での絶縁間隔を小さくする。
(4) 雷撃時のフラッシオーバによる断線あるいは損傷を防止するためには,電線サイズ
を大きくしたりアーマロッドを懸垂クランプ支持箇所の電線に取り付ける。
→→→解答と解説 



〔No.28〕屋内全般照明の光束法による照度計算に関する記述として,不適当なものはどれか。

  ただし,器具の環境及び保守状態は普通とする。
(1) 室指数が大きいほど,照明率は大きくなる。
(2) 天井面の反射率が大きいほど,照明率は大きくなる。
(3) 作業面から光源までの高さが高いほど,室指数が大きくなる。
(4) 下面カバー付器具と比べ下面開放器具の方が,保守率は大きい。
→→→解答と解説 



〔No.29〕一般事務室に設ける分岐回路に関する記述として,「内線規程」上,不適当なものはどれか。
(1) コンセント専用の20 A配線用遮断器分岐回路に,定格電流15 Aのコンセントを10 個設置した。
(2) コンセント専用の30 A分岐回路に,定格電流20 Aのコンセントを3個設置した。
(3) 20 A配線用遮断器で保護され,電線太さ2.0 mmのVVF ケーブルを使用した分岐
回路に,定格電流20 Aのコンセントを1個設置した。
(4) 30 A配線用遮断器で保護され,電線太さ2.6 mmのVVF ケーブルを使用した分岐
回路に,定格電流30 Aのコンセントを1個設置した。
→→→解答と解説 



〔No.30〕インタロック回路の説明として,適当なものはどれか。
(1) リレーに与えられた人力信号を,自らの接点によって動作回路を作ることで出力
状態を維持し続ける回路。
(2) 装置がある状態になっているときに,生じてはならない動作をさせる信号が加えられても,シーケンスが成り立たないようにした回路。
(3) ある動作から次の動作をさせるときに,一定時間遅れを持たせるような時間の制御を行う回路。
(4) タイマにより,設定した時間だけ運転し自動的に停止する回路。
→→→解答と解説 



〔No.31〕人が容易に触れるおそれがある場所の低圧屋内配線において,地絡遮断装置を省略できない場合として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,適当なものはどれか。
(1) 水気のある場所以外に施設する単相200 Vのライティングダクトに電気を供給する電路
(2) 水気のある場所以外に施設する単相100 Vのコンセントに電気を供給する電路
(3) 変電所に施設する三相200 V電動機に電気を供給する電路
(4) 接地抵抗値が3 Ω以下のD種接地?事が施された三相200 V電動機に電気を供給する電路
→→→解答と解説 



〔No.32〕高圧電路の絶縁耐力試験に関する次の文章中,に当てはまる語句の組合せとして,「電気設備の技術基準とその解釈」上,適当なものはどれか。

 「最大使用電圧のの交流試験電圧を,電路と大地との間に連続して加えて絶縁耐力を試験したとき,これに耐えること。」
 イ         ロ
(1) 1.1 倍      1 分間
(2) 1.1 倍      10分間
(3) 11.5 倍     1 分間
(4) 1.5 倍      10分間
→→→解答と解説 



〔No.33〕受変電設備における高圧機器に関する記述として,「日本工業規格( JIS )」上,不適当なものはどれか。
(1) 高圧交流負荷開閉器には,定格遮断電流は定められていない。
(2) 高圧進相コンデンサには,限流ヒューズなどの保護装置を取り付ける。
(3) 屋内用高圧断路器には,定格耐電圧は定められていない。
(4) 高圧交流遮断器の操作方式には,手動ばね操作,電動ばね操作,ソレノイド操作などがある。
→→→解答と解説 



〔No.34〕高圧変圧器の過負荷保護のために用いる機器として,不適当なものはどれか。
(1) 過電流継電器
(2) 過電圧継電器
(3) 警報用接点付温度計
(4) 高圧カットアウトヒューズ
→→→解答と解説 



〔No.35〕自家発電設備の原動機に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
(1) ディーゼル機関は,排出ガス中のNOx(窒素酸化物)濃度がガスタービンに比べて多い。
(2) ディーゼル機関は,振動,騒音対策が必要である。
(3) ガスタービンは,使用燃料として液体,気体燃料への対応が可能である。
(4) ガスタービンは,機関冷却水が必要である。
→→→解答と解説 



〔No.36〕コージェネレーションシステムに関する記述として,不適当なものはどれか。
(1) 系統連系方式とは,コージェネレーションシステムを商用電力系統と連系して運転することである。
(2) 総合エネルギー効率とは,排熱回収装置より回収した熱量を排熱回収装置への入力排熱量で除したものである。
(3) 熱電比とは,回収熱量と発電電力量の比率である。
(4) ベース運転とは,ある期間の需要電力の基底負荷部分を対象に電力を供給する発電機の運転方式である。
→→→解答と解説 



〔No.37〕図に示す非常用照明の予備電源として用いる蓄電池設備の制御器具番号の組合せとして,適当なものはどれか。
→→→解答と解説 



〔No.38〕建築物等の雷保護に関する記述として,「日本工業規格(JIS)」上,不適当なものはどれか。
(1) 地中に埋設する導線として,アルミニウム導線を使用した。
(2) 引下げ導線として,30mu の銅線を使用した。
(3) 板状接地極は,表面積が片面0.35u 以上とした。
(4) 環状接地極は,引下げ導線に接続した。
→→→解答と解説 



〔No.39〕A種接地工事を施すものとして,「電気設備の技術基準とその解釈」上,不適当なものはどれか。
(1) 特別高圧計器変成器の二次側電路
(2) 特別高圧電路と低圧電路を結合する変圧器の低圧側の中性点
(3) 屋内で人が容易に触れるおそれのある高圧ケーブルを収める金属管
(4) 高圧架空電線路から供給を受ける需要家の引込口に施設した避雷器
→→→解答と解説 



〔No.40〕自動火災報知設備に関する記述として,「消防法」上,誤っているものはどれか。
(1) 定温式スポット型感知器を45度以上傾斜させないように取り付ける。
(2) 光電式スポット型煙感知器を換気口等の空気吹出し口から1.5 m以上離れた位置に設ける。
(3) P型1 級受信機には,P型1 級発信機又はP型2 級発信機どちらも接続して使用
できる。
(4) 一の防火対象物に2 台の受信機が設けられているときは,受信機のある場所相互間で同時に通話することのできる設備を設ける。
→→→解答と解説 



〔No.41〕防災設備の配線に関する記述として,不適当なものはどれか。
(1) 屋内消火栓設備の制御盤からポンプへの電源配線は,ビニル電線(IV)を使用し金属管工事とした。
(2) 電池内蔵形の通路誘導灯への電源配線として,ビニルケーブル(VVF)を使用した。

(3) スプリンクラー設備への電源配線として,耐火ケーブル(FPーC )を使用した。
(4) 自動火災報知設備において,中継器と発信機との間の配線に,警報用ケーブル(AE)を使用した。
→→→解答と解説 



〔No.42〕LANの接続形態(網トポロジー)のうち,スター形に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
(1) 各ノードにリピート機能が必要である。
(2) LAN全体を停止することなく,周辺ノードの追加,変更が可能である。
(3) 中央の装置が全ての通信を制御する。
(4) データは周辺ノード同士の間では直接流れない。
→→→解答と解説 



〔No.43〕光ファイバケーブルに関する記述として,不適当なものはどれか。
(1) クラッド部は,コア部より屈折率が低い。
(2) シングルモードは,マルチモードと比べてコア径が大きい。
(3) マルチモードグレーデッドインデックス形は,コアの屈折率分布が放物線状である。
(4) マルチモードステップインデックス形は,コアの屈折率分布が均一である。
→→→解答と解説 



〔No.44〕架空式電車線路のちょう架方式の特徴に関する記述として,不適当なものはどれか。
(1) 直接ちょう架式は,トロリ線を直接?持点でつるすもので,市街鉄道等の低速運転
区間に用いられる。
(2) ツインシンプルカテナリ式は,シンプルカテナリ2 組で構成され,高速運転区間や
重負荷区間に用いられる。
(3) コンパウンドカテナリ式は,ちょう架線とトロリ線の2 条で構成され,中速運転区間に用いられる。
(4) ヘビーコンパウンドカテナリ式は,コンパウンドカテナリの各線条の太さ及び張力
を大きくした形式で,新幹線に用いられる。
→→→解答と解説 



〔No.45〕交流電化(単相交流20 kV)と比較した直流電化(直流1 500 V)の電車線設備に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
(1) 電圧が低いので絶縁離隔が小さくてすむ。
(2) 電圧降下が小さいので変電所間隔が長い。
(3) 漏れ電流による電食について考慮する必要がある。
(4) 三相電源不平衡の問題を生じない。
→→→解答と解説 



〔No.46〕電気鉄道の信号設備に関する次の文章に該当する装置の名称として,適当なものはどれか。

  「線路をある長さの区間ごとに区切り,1 区間内に1 列車しか進入を許さないことで安全を確保するもの。」
(1) 転てつ装置
(2) 閉そく装置
(3) 自動列車保安装置
(4) 運行管理装置
→→→解答と解説 



〔No.47〕道路照明に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
(1) 道路照明の設計にあたっては,路?が濡れたときの輝度パターンの形の変化を考慮する必要がある。
(2) 照明器具の取り付け高さを大きくすると,同じ輝度均斉度を得るのに要する照明
器具の数を少なくできる。
(3) 向き合わせ配列は,路面にできる明暗の縞が自動車の進行と共に左右に交互に移動する不快さがある。
(4) 照明器具の不適切な配置は,道路線形について間違った印象を与え,その結果危険な状況が発生する。
→→→解答と解説 



〔No.48〕マイクロ波を用いた無線通信の特徴に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
(1) 使用できる周波数帯が広いため多重通信に適している。
(2) 短波や中波に比べてフェージングの影響が少ない。
(3) 自然雑音及び人口雑音のいずれも極めて少ないため,S/N(信号対雑音比)の良い通信が可能である。
(4) 電離層と大地の間で反射して伝搬するため,中継することなく遠距離まで通信が
可能である。
→→→解答と解説 



※ 問題番号〔No .49〕?〔No .56〕までの8問題のうちから,5問題 を選択
〔No.49〕空気調和設備において,空気の搬送用動力を節減するための方法として,最も不適当なものはどれか。
(1) 建物の中央部に空調機室を配置して,ダクトの長さをできるだけ短くする。
(2) ダクト内の風速をできるだけ大きくする。
(3) 吹出し口温度差を大きくする。
(4) 変風量(VAV)方式を採用する。
→→→解答と解説 



【No.50】同一仕様のポンプを2 台並列運転したときの特性曲線を示す図として,適当なものはどれか。

  ただし,破線は1 台運転時の特性曲線,実線は2 台並列運転時の特性曲線を示す。
→→→解答と解説 



〔No.51〕土質分類に用いられる試験として,適当なものはどれか
(1) 圧密試験
(2) 粒度試験
(3) 標準貫入試験
(4) スランプ試験
→→→解答と解説 



〔No.52〕水準測量の誤差に関する記述として,不適当なものはどれか。
(1) 器械的誤差は,測定に用いる器械の構造又は調整の不完全から生じる誤差のことである。
(2) 標尺が手前に傾いていると,標尺の読みは小さくなる。
(3) 自然誤差は,温度や光の屈折などによって生じる誤差のことである。
(4) 標尺の零点目盛誤差は,レベルの据付け回数を偶数回にすれば消去できる。
→→→解答と解説 



〔No.53〕鉄塔の基礎工事における,土留め支保工に関する次の文章に該当する工法として,適当なものはどれか。

  「軟弱な地盤で湧水が多く施工困難な場合に地上で井筒を構築し,井筒の土砂を排出しながら井筒を沈下させる工法」
(1) トレンチカット工法
(2) アイランド工法
(3) 水平切りばり工法
(4) オープンケーソン工法
→→→解答と解説 



〔No.54〕鉄道線路及び軌道構造に関する記述として,不適当なものはどれか。
(1) 軌道の構造は,道床の構造から,バラスト軌道と直結軌道に大別される。
(2) 緩和曲線とは,直線と円曲線との間などに設けられた曲線のことである。
(3) スラックとは,曲線部において車輪を円滑に通過させるために設けられたレール間の高低差のことである。
(4) 曲線部における建築限界は,車両の偏いに応じて拡大される。
→→→解答と解説 



〔No.55〕図に示す鉄骨構造において,イとロの部分の名称の組合せとして,正しいものはどれか。
→→→解答と解説 



〔No.56〕鉄骨構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
(1) ラーメン構造は,部材と部材を剛接合したものである。
(2) トラス構造は,三角形を一つの単位として部材を組立てたものである。
(3) ラーメン構造は,トラス構造と比べて少量の鋼材でできる。.
(4) 立体トラス構造は,大空間を構成するのに適している。
→→→解答と解説 







平成18年度1級電気工事管理技術検定試験 学科試験問題
◆午後

 @全35問題
 A〔No . 57〕,〔No . 58〕の2問題は,全問解答
 B〔No . 59〕?〔No . 67〕までの9問題のうちから,6問題を選択
 C〔No . 68〕?〔No . 79〕までの12問題は,全問解答
 D〔No . 80〕?〔No . 92〕までの13問題のうちから,10問題を選択

 全部で30問題を解答する
 



〔No . 57〕,〔No . 58〕の2問題は,全問解答
〔No. 57〕自動火災報知設備に用いる配線用図記号とその名称の組 合せとして,「日本工業規格(JIS)」上,誤っているものはどれか。
  
→→→解答と解説 



〔No. 58〕請負契約に関する記述として,「公共工事標準請負契約 約款」上,誤っているものはどれか。

  ただし,前金払及び部分払に関する規定があるものとする。
(1) 発注者は,前払金の支払の請求があったときは,請求を受けた 日から14日以内に前払金を支払わなければならない。
(2) 発注者は,部分払の請求があったときは,請求を受けた日から 14日以内に部分払金を支払わなければならない。
(3) 発注者は,工事を完成した旨の通知を受けたときは,通知を受 けた日から14 日以内に完成を確認するための検査を完了しなければならない。
(4) 発注者は,工事が完成検査に合格し,請負代金の支払の請求があったときは,請求を受けた日から14日以内に請負代金を支払わなければならない。
→→→解答と解説 



〔No . 59〕〜〔No . 67〕までの9問題のうちから,6問題を選択
〔No. 59〕汽力発電設備の発電機据付け工事に関する記述として, 最も不適当なものはどれか。
(1) 発電機は,工場で組みてて試運転を行った後,固定子,回転子 及び付属品に分けて現場に搬入した。
(2) 固定子は,蒸気タービン側とともに心出しを行い,固定子脚部 が基礎金物に確実に密着し,荷重が均等になるように据え付けた。
(3) 回転子は,エンドカバーベアリングを取り付けた後,固定子に 挿入した。
(4) 発電機据え付け後の付属配管系統の漏れ検査には,不活性ガス を使用した。
→→→解答と解説 



〔No. 60〕屋内高圧受電設備に関する記述として,「高圧受電設備 規程」上,誤っているものはどれか。

 ただし,設備容量は200 kVAとし,主遮断装置は定格遮断電流12.5 kAの遮断器とする。
(1) 高圧母線に,38 mm2 の高圧機器内配線用電線(KIP) を使用し た。
(2) 容量100 kVAの変圧器1 次側の開閉装置に,高圧カットアウトを 使用した。
(3) 建物の鉄骨の接地抵抗値が5 Ωであったので,高圧機器の金属 製外箱に施すA種接地工事の接地極として使用した。
(4) 受電室内に設置したキュービクルの点検を行う面の保有距離を 0.8 m とした。
→→→解答と解説 



〔No. 61〕架線工事における緊線弛度dの測定方法で次の文章に該 当する用語として,適当なものはどれか。
→→→解答と解説 




〔No. 62〕電気使用場所における低圧電路の絶縁抵抗測定が困難な 場合に,開閉器又は過電流遮断器で区切ることのできる電路ごとに,使用電圧の区分に応じ,保たな ければならない漏えい電流の値として「電気設備の技術基準とその解釈」上,定められているものはどれか。
(1) 1 mA 以下
(2) 2 mA 以下
(3) 5 mA 以下
(4) 10 mA以下
→→→解答と解説 




〔No. 63〕低圧屋内配線を金属管工事で施工する場合の記述として ,「電気設備の技術基準とその解釈」上,誤っているものはどれか。
(1) 水気のある場所に施設する電線に,ビニル絶縁電線(IV)を使 用した。
(2) 乾燥した場所に単相100 Vの配線を施設し,管の長さが8 m であ ったので接地工事を省略した。
(3) 電線の被覆を損傷しないように,管の端口には絶縁ブッシング を使用した。
(4) 人が容易に触れるおそれのある乾燥した場所に三相200 Vの配線 を施設し,管の長さが5 m であったので接地工事を省略した。
→→→解答と解説 



〔No. 64〕三相200 Vの誘導電動機回路に関する記述として,不適当なものはどれか。
(1) 力率改善のため進相用コンデンサを設けた。
(2) 水中電動機への配線を二種キャブタイヤケーブルとした。
(3) 定格出力1.5 kWの電動機の手元開閉器に代えてコンセントを設 けた。
(4) 定格出力11 kWの電動機の始動?式を,スターデルタ始動とした。
→→→解答と解説 



〔No. 65〕架空単線式の電車線路に関する記述として,「鉄道に関 する技術上の基準を定める省令及び同省令等の解釈基準」上,誤っているものはどれか。

  ただし,新幹線は除くものとする。
(1) 電車線の高さは,レール面上5.5 m 以上6.0 m以下とした。
(2) コンクリート柱の安全率を破壊荷重の2.0 以上とした。
(3) 電車線は,公称断面積85 muの溝付硬銅線とした。
(4) 電車線の偏いは,レール面に垂直の軌道中心面から250 mm以内 とした。
→→→解答と解説 



〔No. 66〕光ファイバケーブルの施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
(1) 電磁誘導の影響を受けないので,電力ケーブルと並行して布設した。
(2) ケーブルを牽引するときは,ケーブルシースに張力をかけて引っ張った。
(3) 複数のケーブルを牽引するときは,その中の許容張力の一番小さいケーブルの許容張力を超えないように引っ張った。
(4) ケーブルと機器端子との接続は接続箱を設け,コネクタ付光ファイバコードを用いて行った。
→→→解答と解説 



〔No. 67〕低圧地中電線と高圧地中電線の離隔距離が15 cm以下で接近又は交差する場合の施工方法に関する記述として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,誤っているものはどれか。

  ただし,地中箱内以外の箇所とする。
(1) いずれかの地中電線を堅ろうな自消性のある難燃性の管に収めて施設した。
(2) いずれかの地中電線に不燃性の被覆を有するものを使用した。
(3) いずれかの地中電線を堅ろうな不燃性の管に収めて施設した
(4) 地中電線相互の間に堅ろうな耐火性の隔壁を設けた。
→→→解答と解説 



〔No . 68〕〜〔No . 79〕までの12問題は,全問解答
〔No. 68〕施工計画に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
(1) 仮設計画は仮設電灯,電話等の附帯設備計画などは作成するが,盗難予防の計画は含まれない。
(2) 安全計画には,安全衛生管理組織表,作業員名簿,法令で定められた届出書等の作成がある。
(3) 揚重及び搬?計画は,建築業者,関連設備業者と打ち合わせて,工程,工期に支障のない計画とする。
(4) 施工要領書は,品質の向上を図り,安全かつ経済的施工方法を考慮して作成する。
→→→解答と解説 



〔No. 69〕事務所ビル新築工事現場の仮設計画立案のための現地調査において確認すべき事項として,最も重要度が低いものはどれか。
(1) 電力,電話等の引込み位置
(2) 現場事務所等の位置
(3) 機材搬入経路と周辺交通状況
(4) 地質の詳細な状況
→→→解答と解説 



〔No. 70〕法令に基づく届出書,設置届,申請書又は報告とその届出先又は提出先の組合せとして,誤っているものはどれか。
→→→解答と解説 



〔No. 71〕アロー形ネットワーク工程表のフロートに関する記述として,不適当なものはどれか。
(1) トータルフロートとは,作業を最早開始時刻で始め,最早完了時刻で完了する場合にできる余裕時間をいう。
(2) フリーフロートとは,作業を最早開始時刻で始め,後続する作業を最早開始時刻で始めてもなお存在する余裕時間をいう。
(3) フロートの小さい経路はクリティカルパスではないが,常にクリティカルパスではないが、常にクリティカルパスと同様に管理する必要がある。
(4) トータルフロートが零である作業経路をクリティカルパスといい,必ずしも1 本ではない。
→→→解答と解説 



〔No. 72〕アロー形ネットワーク工程表を用いてスケジューリングする際に留意する事項として,最も不適当なものはどれか。
(1) 各作業時間(日数)を検討しないで作業時間を短縮してはならない。
(2) 各作業の順序を入れ替えてはならない。
(3) 人員,機械の増加が可能であっても増加限度を超過してはならない。
(4) 余裕がない他の作業から人や機械の応援を身込んではならない。
→→→解答と解説 



〔No. 73〕新築建物の電気工事において,進ちょく状況が順調な場合の工期と出来高の関係を表すグラフとして,最も適当なものはどれか。
→→→解答と解説 



〔No. 74〕品質管理のヒストグラムとそれを分析した結果の記述として,最も不適当なものはどれか。
→→→解答と解説 



〔No. 75〕ISO 9001 の品質マネジメントシステムに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
(1) 品質方針は,最高位で組織を指揮し管理する個人はグループが設定しなければならない。
(2) 品質方針は,明文化され,伝達され,社員に理解されなければならない。
(3) 品質目標は,部門及び階層としてではなく,会社全体として設定しなければならない。
(4) 品質目標は,達成度が判定可能で,品質方針との整合性がとれていなければならない。
→→→解答と解説 



〔No. 76〕高圧電気設備の絶縁耐力試験の留意事項として,最も不適当なものはどれか。
(1) 絶縁耐力試験時の電圧の印加は,電路の3線一括と対地間を原則とする。
(2) 絶縁耐力試験実施の前後には,絶縁抵抗測定を行うこと。
(3) 昇圧開始と同時に測定開始時間を読み取り,出来るだけ早く所定の試験電圧にすること。
(4) 試験終了時,電圧を零に降下して電源を切り,検電して無電圧であることを確認してから接地し,残留電荷を放電する。
→→→解答と解説 



〔No. 77〕建設現場において,特別教育を修了した者が就業できる業務として,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。

  ただし,道路上を走行させる運転を除く。
(1) 研削といしの取替え又は取替え時の試運転
(2) 高圧の充電電路の支持物の点検
(3) 最大荷重0.9 トンのフォークリフトの運転
(4) 作業床の高さが15 m の高所作業車の運転
→→→解答と解説 



〔No. 78〕墜落のおそれがある高さ2.5 m の作業床に関する記述として,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。

  ただし,一側足場及びつり足場は除くものとする。
(1) 作業床の最大積載荷重を定め,労働者に周知徹底した。
(2) 囲いを設けられない開口部には,防網の代りに親綱を張り,安全帯を使用して作業させた。
(3) 長さ3 m の床材を,転位又は脱落しないように,二つの支持物に取り付けた。
(4) 作業床の端及び開口部の回りに,高さ75 cm の手すりを設けた。
→→→解答と解説 



〔No. 79〕労働災害の統計に関する次の文章に該当する用語として,適当なものはどれか。

  「災害発生の頻度を表すもので,100万労働時間あたりに発生する死傷者数をもって表す。」
(1) 度数率
(2) 年千人率
(3) 安全率
(4) 強度率
→→→解答と解説 



〔No . 80〕?〔No . 92〕までの13問題のうちから,10問題を選択
〔No. 80〕建設業の許可に関する記述として,「建設業法」上,誤っているものはどれか。
(1) 建設業者は,許可を受けた建設業に係る建設工事を請け負う場合においては,当該建設工事に附帯する他の建設業に係る建設工事を請け負うことができる。
(2) 建設業の許可には,建設工事の種類ごとに特定建設業と一般建設業の区分がある。
(3) 建設業の許可は,5 年ごとにその更新を受けなければ,その期間の経過によって,その効力を失う。
(4) 国や地方公共団体が発注者である建設工事を請け負う者は,特定建設業の許可を受けなければならない。
→→→解答と解説 



〔No. 81〕建設工事の請負契約に関する記述として,「建設業法」上,誤っているものはどれか。
(1) 建設業者は,建設工事の注文者から請求があったときは,請負契約が成立するまでの間に,建設工事の見積書を提示しなければならない。
(2) 請負人は,工事現場に現場代理人を置く場合,注文者の承諾を得なければならない。
(3) 請負契約の内容として,天災その他不可抗力による工期の変更又は損害の負担及びその額の算定方法に関する定めを記載しなければならない。
(4) 注文者は,請負契約の締結後,自己の取引上の地位を不当に利用して,その注文した建設工事に使用する資材や機械器具の購入先を指定して購入させ,請負人の利益を害してはならない。
→→→解答と解説 



〔No. 82〕 建設工事の施工技術の確保に関する記述として,「建設業法」上,誤っているものはどれか。
(1) 主任技術者及び監理技術者は,当該建設工事の施工計画の作成,工程管理,品質管理その他の技術上の管理及び施工に従事する者の技術上の指導監督を行わなければならない。
(2) 電気工事を発注者から直接受注し,下請代金の額の総額が3 000 万円未満の場合には,監理技術者ではなく主任技術者を工事現場に配置すればよい。
(3) 電気工事を元請負人から1 億円で請け負った電気工事業者は,監理技術者を工事現場に配置しなければならない。
(4) 百貨店の建設工事を請け負った特定建設業者から2 500万円以上の電気工事を請け負った電気工事業者は,主任技術者をその工事現場に専任で置かなければならない。
→→→解答と解説 



〔No. 83〕電気工作物に関する記述として,「電気事業法」上,誤っているものはどれか。
(1) 出力10 kWの燃料電池発電設備を有する電気工作物は,事業用電気工作物である。
(2) 自家用電気工作物とは,電気事業の用に供する電気工作物及び一般用電気工作物以外の電気工作物をいう。
(3) 出力20 kWの太陽電池発電設備を有する電気工作物は,事業用電気工作物である。
(4) 建設工事現場において仮設で使用する50 kWの高圧受電設備は,一般用電気工作物である。
→→→解答と解説 



〔No. 84〕特種電気工事資格者でなければ作業に従事できない自家用電気工作物に係る電気工事として,「電気工事士法」上,誤っているものはどれか。
(1) 非常用予備発電装置として設置される発電機に係る電気工事
(2) 非常用予備発電装置として設置される原動機の附属設備に係る電気工事
(3) ネオン用主開閉器の電源側の電線を接続する電気工事
(4) ネオン用タイムスイッチに電線を接続する電気工事
→→→解答と解説 



〔No.85〕登録電気工事業者が,その営業所に掲げなければならない標識の記載事項として,「電気工事業の業務の適正化に関する法律」上,定められていないものはどれか。
(1) 氏名又は名称及び法人にあっては,その代表者の氏名
(2) 営業所の名称及び当該営業所の業務に係る電気工事の種類
(3) 登録の年月日及び登録番号
(4) 電気工事士免状の種類
→→→解答と解説 



〔No. 86〕次の記述のうち,「建築基準法」上,誤っているものはどれか。
(1) 鉄筋コンクリート造である建築物は,すべて耐火建築物である。
(2) 主要構造部である屋根の過半の修繕は,大規模の修繕である。
(3) 学校は,特殊建築物である。
(4) 特殊建築物は,用途,規模などが所定の条件に該当する場合,耐火建築物又は準耐火建築物としなければならない。
→→→解答と解説 



〔No. 87〕次の記述のうち,「建築士法」上,誤っているものはどれか。
(1) 一級建築士,二級建築士又は木造建築士は,設計を行った場合においては,その設計図書に一級建築士,二級建築士又は木造建築士たる表示をして記名及びなつ印をしなければならない。
(2) 工事監理とは,その者の責任において,工事を設計図書と照合し,それが設計図書のとおりに実施されているかいないかを確認することをいう。
(3) 二級建築士とは,都道府県知事の免許を受け,二級建築士の名称を用いて,設計,工事監理等の業務を行う者をいう。
(4) 建築士は,建築物に関する調査又は鑑定を行うことはできない。
→→→解答と解説 



〔No. 88〕消防用設備等に関する記述として,「消防法」上,誤っているものはどれか。
(1) 避難口誘導灯は,防火対象物の通路に避難上有効に設けなければならない。
(2) 排煙設備には,手動起動装置又は火災の発生を感知した場合に作動する自動起動装置を設けなければならない。
(3) 自動火災報知設備には,非常電源を附置しなければならない。
(4) 非常コンセントの保護箱の上部には,赤色の灯火を設けなければならない。
→→→解答と解説 



〔No. 89〕建設工事現場において,選任した店社安全衛生管理者の職務として,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。
(1) 現場を少なくとも毎月1 回巡視する。
(2) 現場で行われる作業の実施の状況を把握する。
(3) 現場の協議組織の会議に随時参加する。
(4) 現場における機械,設備等の配置に関する計画を作成する。
→→→解答と解説 



〔No. 90〕建設工事現場における,安全衛生委員会に関する記述として,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。
(1) 安全衛生委員会の付議事項として,安全衛生教育の実施計画の作成に関することがある。
(2) 安全衛生委員会は,毎月1 回以上開催するようにしなければならない。
(3) 事業者は,委員会における議事で重要なものに係る記録を作成して2 年間保存しなければならない。
(4) 安全衛生委員会の委員の一人は,安全管理者及び衛生管理者のうちから事業者が指名した者でなければならない。
→→→解答と解説 



〔No. 91〕使用者が労働契約の締結に際し,書面の交付により明示すべき労働条件に関する記述として,「労働基準法」上,定められていないものはどれか。
(1) 就業の場所及び従事すべき業務に関する事項
(2) 所定労働時間を超える労働の有無
(3) 退職に関する事項
(4) 福利厚生施設の利用に関する事項
→→→解答と解説 



〔No. 92〕公害の要因として,「環境基本法」上,定められていないものはどれか。
(1) 振動
(2) 妨害電波
(3) 土壌の汚染
(4) 悪臭
→→→解答と解説 



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